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自分が見たアニメについて少し感想を述べています。 おすすめしていますので、良かったら覗いていってください(*^o^*)

アニメ「けいおん」




第47号「けいおん」

ブームが巻起こった時、天邪鬼の私はブームにのることなく見なかった。

このブログを始めるにあたり、アニメオタクの友達に、けいおんに興味あることを伝えたところ、DVDを映画版まで貸してくれたので、見ている。

まず、見た瞬間にこのアニメは力を抜いて、楽しめると印象を受けた。

キャラクターは可愛く、コミカルでありながら楽器の演奏の描写はリアル。

まだ見始めたばかりだが、面白く見られそうで、あっという間に終わりそうだ。


http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

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アニメ「天使の卵」


第47「天使の卵」

押井守監督の作品は難しい。

特にこのアニメは難しい。

物語らしい物語はなく、卵を持った少女と、剣なのか銃なのか分からない十字架のようなものを背負った青年が、軽く言葉を交わすのみ。

監督は、神話を捏造する、といって制作したこのアニメは、みていると圧倒される何かが確かにある。

けれども分からない。

監督の後の作品に影響する作品では確かにある。

物語の終わった世界。

見て分かる人は少ないと思うが、是非とも見ていただきたいアニメである。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94

アニメ「ラブライブ」eテレ


第45号「ラブライブ」

ラブライブが本日より毎週土曜日、放送するとのこと!

本日は第1話だけだが、来週からは2話ずつ放送するらしい。

しかし驚いたことにこのアニメの第1シーズンは2013年放送とは。

あれから2年でeテレへ。

国民的アニメになったのでしょう。

しかしすごいな!

勿論、録画予約しましたよ。

さぁ、これから勉強だ!

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1511/18/news138_0.html

アニメ「WORKING! すぺしゃる」




第45号「WORKING!すぺしゃる」

明けましておめでとうございます。

本年最初は、昨夜に放送してたWORKING!の最終回すぺしゃるについて。

第3シーズンラストで母親に連れ去られたタカナシ。

なぜか女装をして町中を歩いていた。

そこには母、静の過去に味わった苦い経験もはらんでいた。

物語はワグナリアのその後の展開が描かれている。

それぞれの恋愛、家族関係をおかしく描いている。

最後のせいか、お祭りの終わりのように、妙に寂しさを感じる終わりだった。

正月から笑わせてもらったアニメであった。

http://www.wagnaria.com/sp/

アニメ「機動戦士ZZガンダム」


第44号「機動戦士ZZガンダム」

定期的に記載するガンダムシリーズ。

今回はZZガンダムですが、このアニメもまた富野由悠季監督の、ひねくれた部分が出ているアニメだ。

ガンダムでこれまでのロボットアニメを破壊し、リアルロボット路線を開拓した富野由悠季監督なれど、そのブームが本人は嫌だったようだ。

ガンダムに影響を受けた作品ばかりが制作され、それを今度は本人が破壊したのだ。

それがZZガンダムだった。

これまでの根暗な、なにを考えているか分からない少年ではなく、元気で仲間のために戦う少年を主人公にして、仲間も少年少女ばかりになった。

子供に翻弄される大人たちも出てくる。

またモビルスーツのガンダムも、3機が合体するガンダムとなり、突然とロボット系統を外している。

路線が一転、明るくなっただけあり、ガンダムが苦手な人でも、これは見られるとおもうアニメだ。

ちなみに設定として、主人公ジュドーは、物語のあと、木星へ旅に出て木星開拓したことになっている。

http://www.gundam-zz.net/

アニメ「キャッ党忍伝てやんでえ」


第43号「キャッ党忍伝てやんでえ」

またまた懐かしいアニメをネットで見たので書きます。

子供の頃、すごく見ていたアニメだが、名前が分からずずっと探していたアニメである。

物語はロボットの動物が日本語をしゃべり、二足歩行している江戸。

ピザ屋を営む主人公達は、幕府の隠密として、悪と戦う低年齢層を狙ったアニメである。

しかしながら制作は全盛期のタツノコプロ。クオリティは本物である。

なにが子供ごころに残っているかというと、忍者モードへ返信した主人公達が出撃するとき、ピザ屋の二階部がリボルバーとなり、主人公達を発射する。そこからかっこよかった。

また城に住むお姫様は怒るとすぐに、島流しじゃ〜、となる。これで島流しという言葉を覚えた。

懐かしい作品、一度、見てみてください。

https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AD%E3%
83%A3%E3%83%83%E5%85%9A
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アニメ「おもひでぽろぽろ」


第41号「おもひでぽろぽろ」

このブログでジブリについて書くのは2度目です。

ジブリはファンも多いので、私みたいなものが書くのはおこがましいのですが、好きなので。

子供の頃、このアニメの面白さが分からなかった。仕事に打ち込む女性が田舎体験をするべく山形へ。その途中、小学校5年生の自分が出てきて、現代と過去を行ったり来たりする。


構成的に今、とぢらなのかを把握するのが困難になることもある。

しかしながら高畑勲監督は、見分けるために、大人の現代はアニメではありえないほど、リアルに。子供の頃は少しアニメ的に描写されている。

ここまでリアルに書くのであれば、実写で良いのでは? アニメにする必要があるのか?

という声もあったそうだ。けれどもアニメにするからこそ、人は認識する。実写では流してしまう場面も、アニメにすると目に止まるのだ。

高畑勲監督はその辺を意識したらしい。

大人だからこそ解る部分が多いアニメ映画だ。

たまに見たくなる。

https://kinro.jointv.jp/lineup/150821

アニメ「ヤング・ブラックジャック」

第40号「ヤング・ブラックジャック」

子供の頃、学校でブラック・ジャックを読んだ時、内容は当時の私には難しかったが、なにか引き込まれるものがあった。

それから幾度かアニメ化されたこの作品だが、私の中では大塚明夫氏の声がやはり、印象的だ。

その声が今回はナレーション。若かりし頃のブラック・ジャックが苦悩していた。

今回見た回にはあのヒャッキ丸がゲスト出演。ここからまた波乱と葛藤がありそうだ。
http://www.tbs.co.jp/anime/ybj/


アニメ「あの日見た花の名前を僕はまだ知らない」


第38号「あの日見た花の名前を僕はまだ知らない」

名前だけは知っていたし、ブームになっていたことも知っていた。だが、見たことはなかった。

今回初めて、テレビで再放送しているのを見たのだが、どうしたものか、これまでにアニメでは感じたことのない感情が沸いている。

あの花。仲間の中で死んでしまった少女の幽霊と一緒に暮らす主人公。成仏させるために、昔の仲間が集まって、彼女のためにがんばるお話。

書いてしまえば簡単に見えるが、見ているとそれぞれの悩み、苦労、昔できていたことが、大人になるとできない。

「子供の頃は高校生になれば何でもできると思ってたけど、あの頃のほうが何でもできてたな」

このセリフが私の胸には突き刺さった。

大人になってある程度の自由を手に入れたつもりでいるのに、気付は子供の時の方が自由だった気がする。

きっと私のように胸に突き刺さる何かがこのアニメには必ずある。大人こそみて、そして涙してほしい。

エンディングの曲も懐かしく、そして切なかった。このアニメにぴったりでアル。

http://www.anohana.jp/

アニメ「北斗の拳」


第38号「北斗の拳」

私にとって、マンガ北斗の拳はバイブルである。

そのアニメ版は、年代的に目にすることはなかったが、近くの駄菓子屋にvhsが2本、あったので、レンタルだったがそれを買い取らせてもらい、今も本棚の奥に眠っている。

それがファーストコンタクトだった。

その後は、新作のアニメ版が制作されるなど、話題になるアニメである。

TV版が放送されていたのがまさかの夜7時。あの内容をご飯時に放送していたとは時代だ。

ただグロテスクシーンは、赤いバックに黒いキャラクターが弾けるなど、それなりに配慮はされている。

劇場版は非常に出来がよく、大好きである。

もしDVDがあるのなら、目にしていただきたい。

原作とも違うストーリーラインになっている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%97%E3%81%AE%E6%8B%B3_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)

アニメ「機動戦士Zガンダム」


第37号「機動戦士Zガンダム」

ガンダムシリーズの代名詞とも言われる作品が、このアニメであろう。

しかしながら有名な話、富野由悠季監督は、このアニメを嫌いだったそうだ。

前作、ファーストガンダムが途中で打ち切られ、再放送で人気が沸騰し、映画化で爆発した。

制作会社はそうなると、続編を望むのは当然。

勝手にうちきられて、勝手に続編を。そう言われて嫌々ながら作ったのがこのアニメなのだ。

結末にそれが出ているような気がする。

ここから入る初心者もいるそうだが、ファーストからしっかりと入ってほしい。

http://www.z-gundam.net/

アニメ「幕末ROCK」


第36号「幕末ROCK」

歴史好きには、笑える部分が多すぎる。

まさか幕末に、坂本龍馬が土方歳三などと、幕府に逆らってROCKを歌うなんて。

歴史の、大河ドラマに出てくる人々が、ROCKしてる。

普通なのは幕府の役人くらい。

ロックすると派手な演出。

むちゃくちゃだけど、なんか勢いだけはすごいアニメだ。

それにROCK楽曲がかっこいい。

それにしても、吉田松陰がROCKの師匠とは(^^)

http://bakumatsu.marv.jp/

アニメ「真ゲッターロボ~地球最後の日~」


第35号「真ゲッターロボ~地球最後の日~」

今川泰宏監督の手にかかれば、どんな作品もオールスター演出になる。

このアニメを見た時、間違いなく監督のイズムが感じられた。

物語りは原作のマンガ版に近いと私自身は認識している。

物語りにはこれまでのアニメ版に登場する恐竜帝国も百鬼帝国も登場せず、代わりに未知の宇宙生命体インベーダーが敵となっている。

第1話~第3話までの監督は間違いなく今川氏だが、途中から監督を交代した。だがそのイズムは確実に受け継がれ、作品全体に流れている。

まずゲッターGの量産型。ブラックゲッター。ゲッターロボが銃器を所持。原作者石川賢氏の他作品から多くのガジェット、敵キャラクターが引用されている。

物語りの最後は壮大なる永遠の狭間で戦うゲッターチームの姿は見事だ。

個人的にはゲッターエンペラー1号機が一瞬だけ登場し、パラレルワールドから到来したと思われる龍馬が話しかけるところが、素晴らしくよかった。

ゲッターは壮大である。見たことの人がいるならば1度、見ていただきたい。これこそがロボットアニメである!

https://www.bandaivisual.co.jp/change_getter/



アニメ「ひだまりスケッチ」


第34号「ひだまりスケッチ」

ほのぼのしたいなら、このアニメに間違いなし。

美術学校に入学した主人公が入居したひだまり荘でも、ほのぼのしたい日々が物語の中心になる。

料理上手の優しい先輩。

皮肉屋の後輩。

器用すぎる同級生。

など、個性豊かな住人に翻弄されながら、楽しい日々が続いていく。

癒やされたいときは間違いなく、このアニメで決まりだ。

ちなみに原作者のは「まどかマギカ」と同じである。
http://www.tbs.co.jp/smp/anime_hidamari2012/

アニメ「GHOST IN THE SHELL」


第33号「GHOST IN THE SHELL」

攻殻機動隊。

士郎正宗氏によるサイバーパンクの王道であり、それを巨匠押井守監督が映画化した作品である。

アニメ映画とあなどるなかれ。

押井守監督が作成した時点で、アニメとか実写という概念はなく、映画である。

舞台は電脳化が進み、肉体を機械と交換して、人と機械の境目が曖昧になった時代、肉体も電脳も機械のサイボーグ女性が、事件を追いながら、自らの自我を問う? ような内容。

非常に説明が難しい作品だ。

押井守監督が制作するアニメも含め、映画は、映画について考えている作品が多いので、難しい。

しかし何度も観てしまう。

貴方も中毒になってみないか!

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/GHOST_IN_THE_SHELL_/_%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A

アニメ「HAND MAID メイ」


第32号「HAND MAID メイ」

今もそうだが前はWOWOWで無料放送のアニメを放送していた。

私がそれを知り、初めて見たのがこの作品である。

まず、キャラクターが可愛かった。
まだ秋葉原にメイドなどが現れる以前、この作品でメイドの素晴らしさを知った

物語はドラえもんを作るのが夢の大学生の元へ、届け物が届く。中を開けてみると、手のひらサイズのメイドロボットが入っていた。そこから、メイドロボットとの共同生活が始まった。

しかし、メイとなのるロボットを回収するべく、多くの美人ロボットが現れては、主人公の部屋に住み着く。

昔懐かしのハーレムアニメだ。

後半からはメイが等身大となり、恋愛模様も複雑に。

たまに見たくなるアニメだ。

ちなみにOVA版が1話あるので、そちらも見ていただきたい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/HAND_MAID_%E3%83%A1%E3%82%A4

アニメ「スタミュ」


第31号「スタミュ」 

アニメは夢である。そこに自分の違う人生を描き、共感する。

アニメでミュージカル。これもまたありだと思う。

物語は芸能学校に入学した主人公が、難関と言われるミュージカル学科へ入るべく、悪戦苦闘しながらも、学園の異端児と呼ばれる先輩に見出され、仲間とともに劣等生のレッテルを貼られた彼らが、ミュージカルで人々を魅了していく作品だ。

イケメンばかりのアニメ。ミュージカル。
正直、苦手だ。

けれども見てしまう。ものづくりをゼロから行う彼らを見ていると、ワクワクするからだ。

どんなことでも打ち込めるものがある。その幸せを目にしている。

http://hstar-mu.com/sp/

アニメ「くまのプー太郎」


第30号「くまのプー太郎」

何故いま?

そう思う人も多いだろうが、先日、偶然にも第1話を見たので、懐かしくなり書いてみることにした。

放送当時、小学生だった私はプーの意味も分からず、ただしつこいまでにギャグが出てくるこのアニメを学校でまねしていた。

「幸せ探して30年、幸せウサギ」

「この隙間に入ったら、幸せかなぁ」

などと。けれども大人になって改めて見ると、自堕落な生活を送る駄目なプーの熊と、その周囲に居る変な連中のギャグアニメである。

しかしながら見ていて気づいた。プー太郎の中に自分と同じものを感じ、周囲のめちゃくちゃな人々を見ていると、大げさには描かれているが、似たような人がいるような。

カラオケ大好きなサル。喋るのが遅いウシ。幸せを探すウサギ。

カラオケでマイクを離さない友達。喋るのが遅い同僚。幸せを求める女性。

プー太郎を見ていても、まるで自分のように見えてしまう。自堕落な生活をして、欲深い。

原作は四コマ漫画と聞いているが、原作者の周りにもきっと、同じような人物がいたのだと推測する。

https://www.youtube.com/watch?v=H2sSTJ7amBw

アニメ「WORKING!」


第29号「WORKING!!!」

働くってなんだろう?

と考えているようなアニメではない。

主人公は小さい先輩に誘われて、ファミレスでバイトを始めることに。

そこには男性恐怖症の、バッグに鉄アレイを父親に仕込まれて、凄まじいパンチを身につけた少女。

家が名家で日本刀を腰からぶら下げた少女。

その少女に恋をする厨房担当。

噂ずきで仲間の情報を気づけば握っているもう一人の厨房担当。

小さい、と馬鹿にされるのを嫌がる先輩バイト。

家出して山田、と名乗る仕事のできない後輩。

元暴走族の総長で店の物を勝手に食べる雇われ店長。

買い物すると行方不明になった奥さんを探す本当の店長。

などなど、店の中だけでも個性過ぎるキャラクターが大勢いるが、主人公の家族や元暴走族店長の舎弟姉弟など、あげれば切りが無いほど個性すぎるキャラクターのオンパレードで、その人々が織りなすコメディ、恋愛もようは見ていて面白すぎる。

第三期まで放送は終了しているが、最終回スペシャルが近々放送される予定になっているので、詳しくは下記のリンクで確認していただきたい。

おもしろいですよ。

http://www.wagnaria.com/

アニメ「進撃!巨人中学校」


第28号「進撃!巨人中学校」

進撃の巨人はブームだ。

ワンピースの戦略と似ているところで、ドライブインに行くと、何かを被ったリヴァイの人形や、巨人のキーホルダーが売っている。キャラクターグッズ展開、アニメ展開、実写版、ドラマ版と止まるところをしらない進撃の巨人だが、ついにこっちにまでやってきた。

私の最初の印象は、オープニングが少し違う?

「紅蓮の弓矢」という名曲を生み出した進撃の巨人の、あの胸を熱くさせるオープニングと似ている。が、なにか違う?

きっと制作サイドもそれを狙ってのことなのだろうが。

肝心の本編、進撃の巨人を知らなければ笑えないところも多々あるものの、リヴァイの人間を越えた存在感が個人的には面白かった。

2等親キャラたちがドタバタする王道のコメディアニメであるから、進撃の巨人を知らない人でも見やすいかもしれない。

また時間も15分と短いので、時間が無くてアニメを見ていない人たちにはおすすめの作品だ。

http://kyojinchu.tv/

アニメ「落第騎士の英雄譚」


第27号「落第騎士の英雄譚」

また学園物か。

そう思ってしまった自分を恥じたい。

このアニメ、主人公が戦うシーンの動画はすこぶるいい。

物語りは現代の魔法使い学校を舞台に、魔法で落第ばかりしている主人公は、その実、エネルギーを具現化した刀においては誰よりも強い、という設定である。

世論の形、社会の仕組みの中では劣等生ながら、別の形で力を発揮する。最近の流行ではあるが、戦闘シーンは優れている。

まだ見始めたばかりだが、「ラストサムライ」での戦闘シーンは非情にすぐれていて、格好良かった。

安っぽい表現だが本当に凄くよかった。

次回を未だ見ていないが、面白い作品であることは、きっと間違いない。

http://www.ittoshura.com/

アニメ「ヴァルキリードライヴマーメイド」


第26号「ヴァルキリードライヴマーメイド」

ブログを始めて1ヶ月経過しようとしている今、正直、ネタ探しに必死になっている(^_^;)

とりあえずテレビで放送されているアニメはすべて目にしょうと努力しているところではあるが、夕方のアニメを見て育った世代にとって、早朝、夜中にアニメがこんなに放映されているとは思わなかった。

けれどもこのアニメを見た時、夜中に放送している意味を理解した。

設定が女性だけの島。男のふりをしている美女。性的興奮を覚えると武器に変身する少女。その少女に強引にキスをする不良の少女。

目にした回は男装の麗人が主人公たちである武器に変身する少女と、距離を縮める回であったのだが、入浴シーン、キスシーンとアダルトアニメの前半のような展開だ。

しかし昨今のアニメを知っている人ならばお分かりだろうが、白いもや、が入る。

これを最初に目にした時は笑ってしまった。

色々な意味でこのアニメに引きつけられている。

http://valkyriedrive.jp/anime/




アニメ「カウボーイビバップ」



第24号「カウボーイビバップ」

かっこいい!

第一話を見た時の感想は、まさしくそれであった。

笑いもあり、アクションはもちろん、セリフがよかった。

主人公スパイクがいうように、しかしこの作品は夢である。

最初は仲間が目的、自らの過去を探してビバップ号に集まり、後半は目的、過去を見つけて去っていく。

スパイクも最後は自らの過去に決着をつけるべく、一人ビバップ号を去っていく。

こうして書くと一連の流れがあるように思えるが、制作秘話として、この作品は何でもありで作られた。

アニメ「うるせえやつら」と同じように、先は決めずその回にやりたいことをやる。

そう思って見ると、確かに各回、次へ繋げるつもりはない。

さらに言えば世界観が違う話がいくつもある。

最初と最後はかっこいいが、やはり全話通しての、ちぐはぐ感を味わっていただきたい。

http://www.cowboy-bebop.net/

アニメ「ラーゼフォン」



第23号「ラーゼフォン」

複雑である。

まずこの作品を語る上で欠かせないのが、デザイナーで有名な出渕裕氏が初監督した作品であることと、ライディーンへのオマージュがあるという点だ。

物語は、高校生たちを中心に始まる。東京以外の世界が消滅したと教えられて育った主人公たちは、それを疑わなかった。

ある日、謎の軍隊が東京を襲撃。逃げる主人公は謎の少女に導かれ、巨大な像、ラーゼフォンに乗り込み、東京の外へと出る。

そして世界の真実を知る。

東京は謎の敵ムウによって、球体型のシールドに覆われ、中の人々は人質にされていたのだ。

このロボット物には、音楽、楽章などがしようされ、敵のロボットを操る敵も、楽器のようにロボットを操る。

また主人公が操るラーゼフォンは、あらゆる能力を備え、謎が多い。

出てくるキャラクターたちも、それぞれに謎を抱え、物語を織りなす。

ここまで複雑なアニメも珍しい。

謎解きをしながら見るのもまた、楽しいのてはあるが。

スタイリッシュなデザインと、複雑な物語。

http://www.mediafactory.co.jp/anime/rahxephon/onair/

アニメ「幻魔大戦」

第22号「幻魔大戦」


また古いなぁっと、誰かの声が聞こえそうですが、この作品、すごいんですよ。

原作は平井和正氏、石ノ森章太郎氏の合作であり、それぞれが別々の作品へと進化させた、壮大すぎる未完の超大作である。

物語は原作もアニメも同様、宇宙の破壊者幻魔が太陽系へ。

預言者のお姫様、種族と故郷と愛する人を失ったサイボーグ戦士、主人公の高校生など、地球の危機を知った、世界中の超能力者たちが、幻魔を倒すべく集結する。

このアニメ映画、ハルマゲドンブームを反映した内容となっている。

角川映画として、当時の最高スタッフが集まっている。

りんたろう氏、摩砂雪氏、大友克洋氏と名前を上げればまだまだ出てくる。

当時のアニメのクオリティの最高峰。古さも感じるだろうが、壮大でありながら主人公のドラマに感動してしまう。

DVDもあるので是非とも鑑賞を。

http://www.kadokawa-pictures.jp/official/genmataisen/