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・アニメおすすめ 感想
海外でCGアニメとして人気を博した「RUBY」を日本のスタッフで、リメイクした作品というのが正しいのかもしれない。
元々原作アニメは日本のアニメを意識して制作されており、アクション満載のアニメとなっている。
主人公ルビーは、ハンターになるために学園へ入学する。
そこには姉や元反乱軍の獣耳、ハンターの家系の令嬢などが集まり、チームを組むことになる。
そこから学園生活がスタートするのかと思いきや、学園生活が描かれあのは、前半の3話当たりまでであり、そこからはずっと、あるキャラクターが夢をむさぼるモンスターに憑依され、それを助けるために、夢を出入りして、彼女の夢の中を行き来する物語となる。
2,3話で夢のパートは終わりなのかと思いきや、最終回直前まで夢のパートが続き、ほぼ全編が夢の物語に費やされた。
これは原作がそうなっているのか、長いスパンで考え、連続してこのアニメを制作していく予定なのかは分からないが、まさかほぼ全編が夢での戦いに終始するとは思っていなかったので、正直、退屈したアニメである。
夢の中の世界は代り映えせず、アクションが毎回すごいわけでもなく、少女の鬱屈した思いが作り出した夢の世界を、少女を救うために戦う。
それだけに10話近く費やしたのだ。
飽きる。