RUBY氷雪の帝国
・アニメおすすめ 感想
2013年から106話に及ぶ3DCG アニメとして、海外で制作された「RUBY」は、日本のアニメに刺激を受けて作られたウェブアニメである。
アクションは「ブラックロックシューター」から。
物語は「天元突破グレンラガン」から着想を得たという。
このプロジェクトは最初の第一期で人気となり、それから第六期までアニメーションが制作された。
このアニメが日本でも人気となり、有志による字幕がつけられ、日本語でも楽しめるようになった。
物語は幼児の絵本を参考にした世界観ということだが、モンスター「グリム」がはびこる世界で「ハンター」が「グリム」を退治する物語となり、主人公ルビーは、ハンターになるために仲間と前へ進んでいく物語になっている。
これを受け、日本では独自に「氷雪帝国」という題名で日本独自のアニメーションが制作されている。
原案に虚淵玄、シリーズ構成に冲方丁が起用され、さらに日本のクリエイター多く、採用され、クオリティは間違いのない仕上がりになっている。
原作アニメが「ブラックロックシューター」を参考にしたとあったので、日本でもそれを意識した作りになっているのが、アクションシーンは近年まれにみる出来である。
また虚淵玄が関わっているせいなのか、感情むき出しでぶつかり合う女の子たちの描写が多く、これがチームとしてまとまっていく姿を描くのか、ぶつかり合ったまま、死へ向かうのかは分からない。
虚淵が関わるとキャラクターが死んでいく、というのは有名な話であるから、今回のアニメもそうなっていくのだろうか?
またメディアミックスとしてコミカライズもされ、ゲームにも向いている作劇なので、ゲーム化もされるのではないだろうか?
PR
