アニメ「銀河英雄伝説」その3
第17号「銀河英雄伝説」その3
ラインハルト・ローエングラムは貧乏貴族出身の青年である。
幼い頃、平民の家に引っ越した際、父親はその日の酒代欲しさに、美しきラインハルトの姉を、皇帝の側室の1人として売った。
それを恨みに思い、すべてが自分の思うがままになる世界を作るため、野望を抱く。
彼を語る上で欠かせないのが、引っ越した家の隣に住んでいた赤毛の少年であり、生涯の友、自らの半身とまでラインハルトが比喩したジークフリート・キルヒアイズであろう。
後にラインハルトの副官になり、ラインハルトを唯一、戒められる存在として、1話から活躍する。
ラインハルトの姉曰く、ラインハルトは空ばかり見ているから足元を見るものが必要なのです、と。
しかしながら銀河の歴史はラインハルトに全ては与えてくれなかった。
彼がいたならばあるいは、という状況でこの長大な物語は語られることになる。
詳しくはご自分で確かめていただきたい。
また明日、その4で語ります。
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