アニメ:ガンダムGのレコンギスタ アニソン

富野由悠季監督がターンAガンダム以来15年ぶりとなるガンダムを手がけると発表されたのは、ガンダム35周年プロジェクトの一部としてであった。
ターンAでガンダムを容認できるようになった富野由悠季監督のガンダムがどういったものになるのか期待し、ターンA好きとしては監督がどの方向性でガンダムを製作するのかきになっていた。
そして答えはターンAの遙か昔で宇宙世紀が消滅した未来。
しかし宇宙世紀から地続きの世界観であるから、ミノフスキー粒子などの共通言語が登場する。
だが世界観は宇宙世紀よりも明らかに退化している。
人類は地球におり、宇宙世紀のような未来ではなく、もっと近い未来の世界観である。

物語的には月と地球に人類が分かれた時代、月の民が地球へ移住を試みるも、地球人はそれを拒む、というライン的にはターンAと同じである。
これは人類がどこまでいっても同じ事を繰り返すという監督ならではの皮肉なのだろうか?
さらにこれまでのガンダムシリーズ以上にキャラクター、組織が多く、ストーリーが混乱し、最終的には誰と誰が対立しているのか分からなくなってくる。
音楽的にはEDの歌詞がこれまでのガンダムとは違う方向性をしてしているように思える歌詞になっていると個人的には思える。
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