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自分が見たアニメについて少し感想を述べています。 おすすめしていますので、良かったら覗いていってください(*^o^*)

超時空要塞マクロスΔ

毎度様です、ジンでございます。
本日のアニメブログは、マクロスF以来となる「マクロスシリーズ」のテレビシリーズ4作目。
    ↓

第93号「超時空要塞マクロスΔ」

「歌」「戦闘」「三角関係」。

これらを主題としたマクロスシリーズは、ガンダムシリーズと並ぶ日本を代表するロボットアニメシリーズである。

ガンダムシリーズが大きく歴史の隙間を空けるのと違い、マクロスシリーズは、小刻みに年数を重ねている。

前作の「マクロスF」がマクロスシリーズの王道、日本アニメの王道となる学園物、そして見事な三角関係と、人類と巨人族の始祖プロトカルチャーの技術革新の元となった宇宙規模の生命「バジュラ」との意思疎通という、まさしくマクロスシリーズの名にふさわしい壮大かつ、最先端CGを利用した迫力の戦闘シーンが描かれ、更にマクロスシリーズの世界観を大きくしたアニメ作品となったわけである。

今回はその好評だった前作マクロスFから、どういった世界観になるのか、マクロスFの再放送時に予告されてから、多くの人々の関心を引いていた。

そこで公表された世界観として、歌姫はグループとなる。また前作マクロスFがマクロスシリーズの王道だったということで、今回はマクロスプラス、マクロスZEROのような作品を目指すことが、マクロスシリーズの生みの親、河森正治監督から発表された。

そして現在も放送されているマクロスΔ。

その内容は確かに河森監督のいう通りながらも、マクロスシリーズの世界観がまた大きくなるものである。

舞台となるのは前作マクロスFから8年後の2067年。

人類と巨人族の始祖プロトカルチャーは、これらの種族以外にも数多くの種族を創造していた。

そうした多くの種族が独自に文明を各惑星に気づき上げていた時代、銀河系各地で自我を失い凶暴化する「ヴァールシンドローム」なる謎の現象が発生していた。

そんな事態に見舞われる中、辺境惑星アル・シャハールでロボットでダンスをするハヤテ・インメルマンと宇宙の歌姫ユニット「ワルキューレ」に憧れる少女、フレイア・ヴィオンは出会う。

更に辺境の惑星ウィンダミア王国から密航してきたフレイアをたまたま荷物運びをしていたハヤテが発見したのである。

2人はフレイアがワルキューレのオーディションを受けるというので、30光年離れた惑星ラグナへと向かう。

そこでフレイアはヴァールシンドロームを食い止める歌姫ユニットワルキューレに合格し、ハヤテはひょんな事からワルキューレを守るΔ部隊へと入団、可変型戦闘機パイロットとなる。

そんな中、ヴァールシンドロームの原因がウィンダミア王国の仕業であり、自らをプロトカルチャーの正当な子孫であると訴え、武装蜂起した。

故郷の武装蜂起にショックを受けるフレイアだったが、戦いの中でハヤテとの絆を深めていく。

一方、Δ部隊のパイロット、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスは突然入隊してきたハヤテの教育係として厳しく接していたが、彼の才能と人柄に自然と惹かれていくのだった。

この3人の関係を軸に、物語は現在も進行中である。

前作マクロスFが学園物であり、主人公たちが気持ちを直接的にぶつけ合う作品だったのに対して、今回は少し異なっている。それぞれに気持ちはありながらも、戦争という現実を前に気持ちをストレートに出し切れていないのが前半である。

その点に関しては逆に日本人としては見やすいかも知れない。

またこれまでのマクロスシリーズと異なり、異種族とのファーストコンタクトではなく、マクロスプラスやマクロスZEROのような人間同士の争い、戦争が描かれているので、リアルな感覚は前作マクロスFよりは強いかもしれない。

今回もまたヴァルキリーの描写はCGで描かれ、マクロスもまた凄まじいクオリティになっている。

この辺は戦闘と歌がマッチしたマクロスシリーズ独特の見せ方だと思う。

とにかく終盤へ向けて話は盛り上がってきている。

まだ見ていない方もまだ間に合います!

シリーズを通して見ている方も、楽しんで後半を楽しみましょう!
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原 作:河森正治
総監督:河森正治
監 督:安田健司
シリーズ構成:根元歳三
音 楽:鈴木さえ子窪田ミナ
アニメーション製作:サテライト


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マクロスΔ 1/72 VF-31Jジークフリード(ハヤテ・インメルマン機) めっちゃかっこいいです(☆。☆)

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