機動武闘伝Gガンダムについて

第58号「機動武闘伝Gガンダム」
前作、「機動戦士Vガンダム」が私の最初のガンダムである。夕方に放送していた。
続いて放送されたのがこの「機動武闘伝Gガンダム」である。
物語は地球から人類が離脱した地球。各国はそれぞれの国の形をしたコロニーで生活していた。
戦争の変わりに各国が開発したモビルスーツガンダムによる、武闘大会でコロニーの覇権を争う。
各国は国でもっとも強い者を4年に1度の大会へ出場させ、決勝大会で最期の決着をつける。
このガンダム史上もっとも奇抜なアイディアの提案者こそ、原作クラッシャーの異名を誇る鬼才今川泰宏監督である。
ジャイアントロボをアニメ化した際に、原作者の書いた漫画のキャラクターを総登場させた監督である。
まさしく原作クラッシャーの異名に相応しく、今回もリアルロボットを見事にスーパーロボット物に変えてしまった。
また最終話ではガンダムファンならば知っている、歴代のガンダムが到るところに登場しているのも、見物である。
個人的にはファーストガンダムがロケットに抱きついているのが好きである。
主人公たちもそれぞれに超人的能力を誇り、主人公の師匠でもあるマスターアジアなど、素手でモビルスールらしきロボットを破壊する。
ここに書いただけでもめちゃくちゃで、ガンダムファンからは、黒歴史、とまで言われているが、個人的には好きであるし、ガンダムのファンの裾のを広げたとも言われている、れっきとしたガンダムである。
バンダイチャンネル
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