201606/07 ニンジャスレイヤー アニメ 0 毎度様です、ジンでございます。 この暑い夏、更に熱くなるアニメを1つ。 ↓ 第91号「ニンジャスレイヤー」 最初にいうことは1つ。 このアニメに期待しすぎてはならない。 原作はツイッターで今も翻訳が続けられている、間違った日本観を元にしたアメリカ近未来サイバーパンク小説だ。 これは大人気であり、バージョンの違う漫画が幾つかある。 その漫画は迫力があり、ただ日本人が見ると笑える部分が多々ある。 そこにきてアニメ制作会社TRIGGERが手がけるWebアニメと聞き、期待した人も多かったはずだ。 けれどもTRIGGERのWebアニメには前例があり、それは好きだった。 だがここまでそのフォーマットを真似するとは思わなかった。 アニメは良かった。けれどもバトルシーンになると、止まったままのキャラクターがまるで紙人形のように動き、突然、平面的になる。 前作「インフィニティコップ」では前編に渡りそうなっていたが、まさかニンジャスレイヤーでそれをやるとは。 愕然だ。 物語は総会屋と呼ばれる組織の忍者の抗争に巻き込まれ、妻子を失った男が忍者になり復讐をする。 この世の忍者を殲滅する! 忍者なのか? と呼びたくなる忍者がたくさん出てくる。 これを普通のアニメとして見たかった。 しかしこれがTRIGGERなのだろうか? 首を傾げながら、圧倒的なスピード感に圧倒されながら見てしまう。 ただ何度もいうが期待してはならない。 原 作:ブラッドレー・ボンドフィリップ・ニンジャ・モーゼズ シリーズディレクター:雨宮哲 シリーズ構成:雨宮哲 脚 本:佐藤裕 キャラクターデザイン:今石洋之、芳垣祐介 音 楽:大沢伸一、藤澤健至 アニメーション製作:TRIGGER 本気? それともコメディ? とにかく勢いは凄まじいアニメ。 PR